空と雲と花と 4ー伊吹山のリンドウ
2017年1月17日 エッセイ
伊吹山のものが特別の種別ではないにせよ、晩秋の高山に少なく咲く花ほどいじらしい可憐さが漂う。
里山にみられるリンドウはスラリとした茎高美形である。
高山は風雪にたたかれてずんぐりむっくりと逞しく株を張る。
どちらも風情があり武士の凛とした趣がある。
そういえば、源氏の家紋がリンドウ(笹竜胆)であった。
里山にみられるリンドウはスラリとした茎高美形である。
高山は風雪にたたかれてずんぐりむっくりと逞しく株を張る。
どちらも風情があり武士の凛とした趣がある。
そういえば、源氏の家紋がリンドウ(笹竜胆)であった。
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