ローカル線のきらめき4-みまさかノスタルジー号4
2016年7月18日 エッセイ
快速の停車駅は、岡山発ー法界院ー金川ー福渡ー弓削ー亀甲ー津山着となっていて、JR直営駅は岡山&津山のみ、法界院&金川は業務委託駅、他の中間駅は簡易委託駅もしくは無人駅で運営されている。すべてJR直営とおもっていたけれども合理化の為せる波を針で皮膚を刺すように変革していた。
津山線は岡山の三大河川の二流に抱きかかえられて北上している。岡山駅から福渡駅までは旭川に沿い、終点津山駅近くで蛇のようにうねって現れる吉井川におどろかせられる、
玉柏駅と金川駅間は金山連峰の裾を進み、右側には護岸の草木に見えかくれする旭川中流があって、狭間に水田、畑、県道、集落の家屋が塊の単位で軒をつらね、昔昔のよき日本を集約した原点がみられる。田植えをわたる青風が八重となってなみうち陽射しにきらめいていた。
津山線は岡山の三大河川の二流に抱きかかえられて北上している。岡山駅から福渡駅までは旭川に沿い、終点津山駅近くで蛇のようにうねって現れる吉井川におどろかせられる、
玉柏駅と金川駅間は金山連峰の裾を進み、右側には護岸の草木に見えかくれする旭川中流があって、狭間に水田、畑、県道、集落の家屋が塊の単位で軒をつらね、昔昔のよき日本を集約した原点がみられる。田植えをわたる青風が八重となってなみうち陽射しにきらめいていた。
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