万歳時記ー旭川のいろどり32・半田山6
万歳時記ー旭川のいろどり32・半田山6
万歳時記ー旭川のいろどり32・半田山6
 束の間の日光浴

 春の日射しはありがたい。
 園のはずれで猫は日光浴し、管理棟を見おろす高台は春の匂いを膨らました風が撫でていく。
 高層ビルが目立つようになった備前平野の市街は春薫の風が流れて穏やかに光っていた。

 はてさて、来週は西日本に何度めかの寒波が襲ってってくるようだ。

 あわせて春一番の風も吹くとか、この国の、正体のわからぬ経済を象徴した乱高下の余波だろうか。

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