とんび歳時記ー師走のプランター3
2015年12月18日 趣味
ムラサキカタバミ
初めて見たのが数年前、半田山植物園の池の畔りで、あざやかなピンク色の草花にしては大きく見栄えのする花冠を一株にたくさんつけていた。次の年に写真を撮りにいくとあとかたもなく消えていて、山腹の斜度にある水仙の群れにあがるとここにあった。移植されていたのである。
今こそ、家庭の花壇や玄関わきの置き鉢に植えられて観賞花にされているのを多く見受けるようになった。山野にある自然のカタバミというのは白花が定番で花冠も葉も小さいイメージだったので、いささか意外性にたじろいだものだった。
葉はハ-ト形の3片で特徴があり夜は花を閉じる。
繁生がつよく年を経るにつれ近隣の鉢に種子が飛散して子孫を増やすようだ。手入れしなくても大丈夫、ものぐさなわたしでにも目をたのしましてくれている。
花の少ない、冬の華だ。
画像はイチゴの中に平然と咲くムラサキカバミ。
初めて見たのが数年前、半田山植物園の池の畔りで、あざやかなピンク色の草花にしては大きく見栄えのする花冠を一株にたくさんつけていた。次の年に写真を撮りにいくとあとかたもなく消えていて、山腹の斜度にある水仙の群れにあがるとここにあった。移植されていたのである。
今こそ、家庭の花壇や玄関わきの置き鉢に植えられて観賞花にされているのを多く見受けるようになった。山野にある自然のカタバミというのは白花が定番で花冠も葉も小さいイメージだったので、いささか意外性にたじろいだものだった。
葉はハ-ト形の3片で特徴があり夜は花を閉じる。
繁生がつよく年を経るにつれ近隣の鉢に種子が飛散して子孫を増やすようだ。手入れしなくても大丈夫、ものぐさなわたしでにも目をたのしましてくれている。
花の少ない、冬の華だ。
画像はイチゴの中に平然と咲くムラサキカバミ。
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