とんび歳時記ー百閒川のいろどり17・操山に初冠雪
 昨夜来朝日がのぼっても、寒いというより冷えこみがきつかった。
 北西風は襟元を吹きぬけ手足がかじかんだ。この冬一番だろう。
 操山連峰は安曇野から眺める北アルプスのように澄んだ空に高峰をつらねて頂に白銀をかぶっていた?・・・というのは実は虚構、白雲が稜線を覆ってあたかも冠雪の様子をかもしだしていたのである。
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