とんび歳時記ー北房・案山子や~い
2015年9月24日 趣味
鳥獣の害をふせぐ稲田の番人であり豊穣の祀神である。
かって魚の頭を焼いて串刺したものを畔に立てたという風習を聞いたことがある。これなど鼻覚による牽制方法であるが案山子は視覚による威嚇方法。
しかし、人間側からみると脅しとはほど遠いコミカルなイデタチである。いまでは山奥の平地から都会のはずれに進出してきて最近イベント的な人寄せに使われているのをよくみかける。
ところが、よくよく見ると案山子の肩にとまって囀っているスズメをみかけるのは、いかんともしがたい思いだが長閑な風景とみる分にはこれ以上のことはない。
かって魚の頭を焼いて串刺したものを畔に立てたという風習を聞いたことがある。これなど鼻覚による牽制方法であるが案山子は視覚による威嚇方法。
しかし、人間側からみると脅しとはほど遠いコミカルなイデタチである。いまでは山奥の平地から都会のはずれに進出してきて最近イベント的な人寄せに使われているのをよくみかける。
ところが、よくよく見ると案山子の肩にとまって囀っているスズメをみかけるのは、いかんともしがたい思いだが長閑な風景とみる分にはこれ以上のことはない。
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