とんび歳時記ー旭川下流のいろどり1
2015年8月27日 趣味
出石町と後楽園をむすんでいる鶴見橋、使っている建材はごく近々のものであるが古色然のいでだちを設計しているので一見、風雅な橋で、江戸中期の風潮をかさねあわすと髷を結う人間の往来が欄干とすりあって歩いてもおかしくない。
後楽園の杜をとりこんで岡山城の裾をあらいながら滔々と流れる旭川に鶴が翔べば一幅の画になる。
さて、歴代池田藩主がめでたかどうかはわからぬが、対岸の岡山城と後楽園を舟で往復して憩った藩主であるから、なきしにあらずである。
後楽園の杜をとりこんで岡山城の裾をあらいながら滔々と流れる旭川に鶴が翔べば一幅の画になる。
さて、歴代池田藩主がめでたかどうかはわからぬが、対岸の岡山城と後楽園を舟で往復して憩った藩主であるから、なきしにあらずである。
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